奇跡の再会 ― 2013/06/15
朝キャフタを出発した。途中まで快晴で順調に距離を伸ばせたが、昼過ぎから積乱雲が出て、雨模様となった。
大陸性の天気は午前中晴れると気温が上がり、積乱雲ができ雷と雨になる。スコールと同じで、雲の下に雨が降っているのが見える。
怖いのは雷である。雨の近くに雷が落ちるのが見える。
4輪車であれば、鉄の囲いの中であるから、雷に対しては安心であるが、バイクは身を守る方法がない。早く雨雲が遠くに行ってくれと祈るばかりである。
ウランウデを過ぎると快晴となった。バイカル湖が初めて見える場所があった。
写真を撮ろうと準備していると、見覚えのある男が近づいてきた。ウランウデの近くでで会った自転車で回っているスイス人のクリスである。
二人とも奇跡の再会と喜んだ。クリスはイルクーツクから北上し船でバイカル湖の対岸に渡り、ウランウデからモンゴル、中国をめざすとのこと。お互いに健闘をたたえあってわかれた。
写真はバイカル湖である。
N51-42-53.3 E 105-51-40.5
大陸性の天気は午前中晴れると気温が上がり、積乱雲ができ雷と雨になる。スコールと同じで、雲の下に雨が降っているのが見える。
怖いのは雷である。雨の近くに雷が落ちるのが見える。
4輪車であれば、鉄の囲いの中であるから、雷に対しては安心であるが、バイクは身を守る方法がない。早く雨雲が遠くに行ってくれと祈るばかりである。
ウランウデを過ぎると快晴となった。バイカル湖が初めて見える場所があった。
写真を撮ろうと準備していると、見覚えのある男が近づいてきた。ウランウデの近くでで会った自転車で回っているスイス人のクリスである。
二人とも奇跡の再会と喜んだ。クリスはイルクーツクから北上し船でバイカル湖の対岸に渡り、ウランウデからモンゴル、中国をめざすとのこと。お互いに健闘をたたえあってわかれた。
写真はバイカル湖である。
N51-42-53.3 E 105-51-40.5
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