バイク修理完了2013/06/12

ジンギスカン?
本日はバイク修理を行う計画であった。まずは情報収集が大切とモンゴル日本センターに顔を出し、日本語のできる職員と相談した。

大勢の職員が集まり、”ZIGZAG”という店に行くべきとのはなしであった。
さっそく店に顔をだし相談していると2人の日本人が来店した。その方は、かってH自動車工業に勤められていて、現在モンゴルで仕事しているとのこと。

その方は技術系でないので、日本で研修し日本語ができる人のいる整備工場を紹介するとのこと。
さっそくバイクを持ち込むと、整備する人が大勢集まり点検してくれた。原因は油でなく、以前にバイクを倒したときのクラッチハンドルのずれであるとのこと。

さすが、日本で研修したひとは違う。すぐに原因を見つけ出してくれた。
料金はと聞くと無料でいいですよとのこと。ありがたい。そのほかにもブレーキ調整などしてもらった。

というわけで、懸案が解決しました。本日も大勢の人に助けられました。
モンゴルは家畜を見回るのに十数歳の子供が馬にまたがり、仕事をしています。反面バイクで家畜を追っている人もいます。馬にまたがって仕事している少年は恰好がいいですね。でもそのうちバイクになるでしょう。というわけで、モンゴルにはバイクの技術者がいるのです。

ロシアでは無理ですね。

修理を終わって飲んだビールがうまかった。

ゲストハウスは料金が安い、一泊千円で朝食付きである。
計3泊することにした。

朝からパックパッカーのドイツ人と同室になった。ゴビ砂漠のツアーに参加しないかと誘われたが、ツアーは2泊3日の予定であり参加しにくい。断った。

朝は別の部屋のロシア人にコーヒーなどをごちそうになった。
皆さん、心温かいひとである。