回想(ウラル山脈に入る) ― 2013/08/20
6月24日
毎日平原を走る。変化のない景色ばかりだと写真を撮る気が起きない。夕方チュメニの町を通過する。町の中には大きな道路があり車の数も多い。
中学生のころチュメニには油田があることを教わったが現在でもロシアの資源産業の屋台骨となっている。
道路に沿って日本車、ドイツ車の大きな販売店が並んでいる。いままで見たロシアの都市では一番活気があり近代化が進んでいる。
高層マンションが立ち並ぶ大きな街だ。高速道路みたいに走る中で車を止めて写真を撮る余裕がない。標識を見て町を出るのに必死だった。
町を出てほっとして走っていると、後ろにバイクがついてきている。私のバイクを追い越すとき手を挙げて挨拶していったが、バイクの後ろにJマークが見えた。
日本のバイクだ。後部に女性が乗っていた。おそらく夫婦連れであろう。
毎日平原を走る。変化のない景色ばかりだと写真を撮る気が起きない。夕方チュメニの町を通過する。町の中には大きな道路があり車の数も多い。
中学生のころチュメニには油田があることを教わったが現在でもロシアの資源産業の屋台骨となっている。
道路に沿って日本車、ドイツ車の大きな販売店が並んでいる。いままで見たロシアの都市では一番活気があり近代化が進んでいる。
高層マンションが立ち並ぶ大きな街だ。高速道路みたいに走る中で車を止めて写真を撮る余裕がない。標識を見て町を出るのに必死だった。
町を出てほっとして走っていると、後ろにバイクがついてきている。私のバイクを追い越すとき手を挙げて挨拶していったが、バイクの後ろにJマークが見えた。
日本のバイクだ。後部に女性が乗っていた。おそらく夫婦連れであろう。
スコープ映像では
横を撮影する
6月25日
本日はウラル山脈を越える予定だ。
宿の窓から民家を写す。このような家がシベリアの平均的な家屋である。
エカテリンブルグを通過する。この町も高層マンションが立ち並ぶ大きな街である。
チュメニと同じ写真を撮る余裕がない。
午後ウラル山脈に入る。山を越えるのでなく丘陵地をいくつも超えるようなものだ。州境にモニュメントがあるはずであるが発見できない。
ウラル山脈の幅は200km以上ある。途中の宿に泊まる。
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