新聞が送られてきた2013/07/27

新聞記事
7月13日に灼熱の東京に帰着した。
時差ボケと疲れで2週間ほど昼寝ばかりしていた。

本日、フィンランドで地元紙の取材を受けた記事が掲載された新聞が送られてきた。
記事はスウェーデン語で書かれており理解できない。

宿の主人の話によると、フィンランドは住民の7パーセントがスェーデン語を生活言語としており、新聞もフィンランド語とスェーデン語で発行されているそうである。
私の宿泊したホテル(民宿)も2種類の新聞をとっていた。

バスの行き先表示なども両国語で表示されており、過去の歴史を引きずっているのがうかがわれる。

旅行中に撮影した写真の整理をしなくてはならないが、整理をしたら、ブログに掲載したいと思う。

ヘルシンキの印象2013/07/06

ヘルシンキ中央駅
昨日はヘルシンキ中央駅周辺の散策をした。
ロシアから入ると、ここはサービスにすべて金がかかる。ロシアではまだサービスに金を使う考えが薄い。こちらでは、路上駐車、商店街のトイレなど有料である。

ロシアに比べ便利だけど、すべて金がかかるシステムだ。
写真はホテルから見たヘルシンキ中央駅の写真である。
タワーが街のシンボルである。

一番の繁華街であるが、高層ビルが一つもない。
町が落ち着いていると感じるのは、高層ビルがないせいかな?

本日はフィンランド西部の町チュルクまで走る予定であるが、天気がいまいちだ。

まあ、のんびりいきましょう。

フィンランドの豊かさ。2013/07/05

朝食
昨日記者の取材を終わり、宿のおやじさんとその息子と私でフィンランドのサウナに入らせてもらった。
裸の付き合いだ。

私は5分程度で降参、おやじさんたちは30分以上入っていた。
サウナを出ると外でビールを飲みながら雑談だ。

いつまでも明るいので、つい話が進み、寝たのは12時近くだ。

今朝は早目に起きて朝飯だ。写真をみてもわかる通り、質素であるけど豊かである。かゆのようなものにイチゴのジャムのようなものおかけて食べた。名前は忘れたけど美味しかった。

昼頃ヘルシンキに到着。今後の行程について思案中。
スカンジナビア半島を北に向かうのは冬装備のない小さなバイクで無理なのは、シベリアでの経験で分かる。

都会地を走っても面白みがない。

バイクも私もくたびれてきたので、この辺で切り上げるのが最良かもしれない。

N60-10-19.4  E024-56-22.4

スエーデン経由でドイツを終点とする方向で考えたい。

フィンランド入国2013/07/04

新聞取材
本日も快晴だ。早目に出発する。サンクトの外環高速道路にも何とかはいれた。

後は標識に従い走行すれば、フィンランドだ。3時ころ国境に到着。1時間程度でフィンランドに入れた。

フィンランドは時間がさらに一時間おくれる。日本との差が6時間となる。フィンランドに入国すれば、ヨーロッパ地図全部が入ったGPSが使用可能となる。

早速バイクに取り付け今晩の宿をGPSを使い探す。一番距離の近いBアンドB(ベットアンドブレックファーストの宿)を探す。早速GPSの指示どうり走る。高速を出て16km走れと指示が出る。その場所に着くと9km走れとの指示が出た。やっと宿に到達した。

なんと、そこはリゾート地で民宿をやっているB&Bだったのだ。フィンランド南部の島であった。 

家族的でみなさん親切であった。

夕方地元の新聞社の記者が取材に来た。この村に日本人が来たのは初めてとか?今度の旅行について説明する。

新聞が出たら日本の住所に送ってくれるとか?
フィンランド語かスエーデン語のどちらの新聞が来ても読めないな。
写真は記者と宿のおやじさんである。

N60-18-21.9  E025-57-48.9