国際航海 ― 2013/07/07
昨日は、現地時間夜9時初の客船(フェリー)に乗った。5万6千トンの大型客船で、しかも新造船である。
チュルクとストックホルム間には数社が競争しながら運行している。
ひとつの船が24時間でひとサイクルになるように運行されている。
スケジュールで面白いのは途中の小さな島Alandに15分寄港することである。誰も乗船、下船するひとはいない。
この島はフィンランド、スウェーデンのいずれにも属していないそうである。この島に寄ることで、国際航海となり、船内にはカジノがあり、免税品を売っている。
酒類の一度に持ち込める量の規定はあるが、みなさん車で乗船しているので、ビールなど大量に買い込むひともいる。もちろん入港先での検査もない。
小さな島に寄らないと一方の国を出たら、もう一方の国の領海にすぐに入ることになり、船内で免税品を売ることができないのだ。
船は狭い水路を通るので、写真のような大きな船が、200mより近いところを航海する。ぶつからないか心配である。
ストックホルムい着いてさっそく南下を始めた。夕方遅くマルメに到着。
この町の印象は、今まで見た街で一番きれいである。
日本の大正時代の雰囲気がそのまま残っている。
ホテルのエレベータもドアーを手で開き、中の格子をさらに手で開く構造で、日本でも戦前の建物にあったものと同じだ。
明日はデンマークを通り、ドイツを目指す。
N55-36-27.2 E013-00-06.3
時間も一時間後らす。日本と7時間の差
チュルクとストックホルム間には数社が競争しながら運行している。
ひとつの船が24時間でひとサイクルになるように運行されている。
スケジュールで面白いのは途中の小さな島Alandに15分寄港することである。誰も乗船、下船するひとはいない。
この島はフィンランド、スウェーデンのいずれにも属していないそうである。この島に寄ることで、国際航海となり、船内にはカジノがあり、免税品を売っている。
酒類の一度に持ち込める量の規定はあるが、みなさん車で乗船しているので、ビールなど大量に買い込むひともいる。もちろん入港先での検査もない。
小さな島に寄らないと一方の国を出たら、もう一方の国の領海にすぐに入ることになり、船内で免税品を売ることができないのだ。
船は狭い水路を通るので、写真のような大きな船が、200mより近いところを航海する。ぶつからないか心配である。
ストックホルムい着いてさっそく南下を始めた。夕方遅くマルメに到着。
この町の印象は、今まで見た街で一番きれいである。
日本の大正時代の雰囲気がそのまま残っている。
ホテルのエレベータもドアーを手で開き、中の格子をさらに手で開く構造で、日本でも戦前の建物にあったものと同じだ。
明日はデンマークを通り、ドイツを目指す。
N55-36-27.2 E013-00-06.3
時間も一時間後らす。日本と7時間の差
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